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「次世代リーダー育成」の時流とメソッド

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(写真はイメージ)

次世代リーダー育成のトレンドとは?

近年、経営人材の育成が新たな段階へと進んできています。従来は定期的にローテーションを行い、その中で実績を上げることのできた人材が、経営的な知識を付与されたうえで経営を担うというものでした。それが、それが中間管理職で選抜されたメンバーを育成するという形に変わり、さらに最近ではその対象となる年齢層が若年化しています。

それは、前述のようなマインド・スキルに適性のある社員を「早期」に選抜し、経験をデザインするというものです。オペレーションがしっかりと固まっている企業活動下においては、OJTに任せて放っておいては、経営人材への昇華はなかなか難しいです。そのため、組織側が働きかける以下のような施策をとることが求められます。

  • 若手中堅のうちから未来洞察を踏まえて「個人のキャリア開発」を行う
  • 内発的なモチベーションに基づいたチャレンジングな企画経験とタフアサインを行う
  • タフアサインを成功体験にできる支援を行う

株式会社インソース より

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