ゴルフやパチンコなどの事業を手がける平和が、2024年3月期の業績予想を下方修正した。ゴルフは好調だったが、パチンコ機の販売が低調だったのに加え、型式試験適合に手間取り、数機種の発売を来期に見送ったのが響いた。
(株)ガイア(東京都中央区)は10月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。申請代理人は岡野真也弁護士(岡野真也法律事務所、中央区日本橋本石町3-1-2)。監督委員に永沢徹弁護士(永沢総合法律事務所)が選任された。
パチンコ事業やゴルフ事業を手がける平和の業績がコロナ禍前の状況に迫ってきた。同社の2023年3月期はコロナ禍の影響の少なかった2020年3月期と比べ、売上高は97%ほどにとどまるものの、利益は全段階で実績を上回る見込みだ。
経営破綻した太平洋クラブの社長に就任した、マルハン創業者子息の韓俊氏が、どのように名門ゴルフ場を再建していったが綴られているのが本書。グリーンキーパーやキャディユーチューバーらの声も収録している。
今年8月までのパチンコホールの倒産が20件に達し、昨年1年間の倒産を超えた。9月も4件の破たんが判明し、2014年(32件)以来、8年ぶりに30件台に達する可能性が出てきた。
ゴルフ事業(PGM)と、遊技機事業(パチンコ機、パチスロ機)を手がける平和の業績が急回復している。同社の2022年3月期第1四半期の売上高はコロナ禍にあった前年同期の約2倍に伸び、損益は営業、経常、当期のいずれも黒字化した。
ひらまつ<2764>がマルハン傘下の太平洋クラブ及びマルハン太平洋クラブインベストメントを引受先に第三者割当増資を実施しました。調達額は74億円。同社はマルハングループが筆頭株主となり、アドバンテッジアドバイザーズとの資本提携を解消します。
薮塚木材工業と関連のK.テクニカは6月14日、東京地裁に破産を申請し同日、破産開始決定を受けた。負債は2社合計で約31億2800万円。薮塚木材工業は1960年創業。近年は遊技機器の木枠・裏箱製造がほぼ100%を占めていた。
ゴルフ事業やパチンコ機などの遊技機事業を手がける平和が最終赤字に陥る見通しとなった。新型コロナウイルス感染症拡大によるパチンコ店の稼働率低下や、新機種の発売延期などの影響で遊技機事業が振るわないのが理由だ。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、業績を下方修正する上場企業がついに200社を突破した。パチンコ店で初の倒産が発生したのをはじめ新型コロナウイルス関連の倒産も60件を超えるなど経済への影響が急速に広がってきた。