【2020年】初詣の参考に!運気のあがる神社の探し方

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奈良・談山神社(画像はイメージです)

こんにちは、柳川 隆洸です。いつもはビジネス×占星術をテーマにお伝えしていますが、今回は2020年のビジネス運気アップに最適な神社を「探す」方法をお伝えしようと思います。

そう、神社をただお伝えするのではなく、あなたに相応しい神社を探す方法のご紹介です。

恵方(えほう)とは?

その方法で知ることが出来る神社のことを「恵方神社(えほうじんじゃ)」と言います。

これは特にビジネスをしている方に有効で、私も独立してからずっと恵方神社の参拝を欠かしていません。お陰様でいつもチャンスに恵まれている実感があります。

この「恵方」とは何か?と言いますと、その年のチャンスが満ちている方位を指します。

つまり、2020年のあなたにとってのチャンスが巡ってくる方位を恵方と言い、そのチャンスが巡ってくる恵方方位にある神社のことを恵方神社と言うのです。

節分で食べる巻き寿司を「恵方巻き」といいますが、その際に「今年は北北西を向いて食べましょう」などと言われますよね。これは節分からその年の恵方という方位が切り替わりますよ、というコトを教えている風習なのです。

恵方神社の参拝はかなり効果が高いのですが、決まった神社ではなく、毎年方位が変わるので探し直す必要があります。

その面倒と思える作業をしてでも、あなたにもたらしてくれる効果は大きいですから、ぜひ2020年は恵方神社への参拝を試してみてください。

ではこれから、恵方神社の探し方をお伝えします。

恵方神社の探し方

恵方の方位はその年の十干(じっかん)によって変わります。

2020年の十干は「庚(かのえ)」の方位で、西側を担当しています(ものすごく正確に言うと西側を三等分した、南側10度の西南西が「庚」の方位です)。

つまり2020年は「西側からチャンス」が差し込んで来ますから、あなたの家から「庚ー西南西」の方位にある神社が、恵方参拝の方位です。

ですからお手元にある地図やグーグルマップを開いて、あなたの自宅から西側にある神社を探してください。そして、恵方の神社仏閣は家から750m以上離れていればあなたの恵方神社になります。

ここで注意が必要なのが、十干が切り替わるのは恵方と言うだけあって、元日の1月1日ではなく「2月4日」です。 庚の方位が恵方になるのは2020年2月4日からですので注意をしてください。

ちなみに2020年2月3日までは、甲方位(北側75度の東北東)―すなわち東側にある神社が恵方神社になります。初詣は東の方角(東北東)ですから、お間違いなく!

この恵方参拝は立春だけでなく、来年の立春までは何度行ってもOKです。というより、何度も行った方が良いです。

特に「追い参り」と言って、春分・夏至・秋分・冬至のタイミングでも恵方参拝をすることが正式な作法です。

恵方参拝時の注意点

さて、恵方参拝は、基本的には「神社」を指します。ですが、宗教上の関係で神社はちょっと…と言う方はお寺でも教会でもOKです。また、本尊があるところならそちらでもOKです。

ただ、お墓は相応しくないとされています。また、稲荷神社も「見返りを求める」とされていて相応しくないと一部では言われています。

まとめますと、自宅から西の方角にある750m離れた神社が恵方神社になります。

とても簡単ですね!

さらに、参拝効果を高めるには、恵方神社参拝の「作法」をして頂くことをオススメします。

恵方の作法は下記になります。

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