まとめ
カルビー㈱の数字の動き方は、増収を狙う体制は出来上がっていると言えます。このような体制で攻めの姿勢を行うのが理想です。しかし現実には同じ増収でも、利益を生む体制がなく、利益減、資産増、従業員増となりバランスが崩れる会社が多くあります。そのような会社は、企業力は改善せず、大きくなった分、その経営管理がし辛くなり、その後大きなリストラを余儀なくされたりします。
カルビー㈱は、足元を固めることを忘れない堅実な経営をされています...
父娘で経営権を争い、娘の勝利となった大塚家具。マスコミ露出も多く、論理性の高さで久美子社長に期待した方も多かったようだ。2006年から2014年12月期までの9年を専門家が分析。