オムロンは1932年に立石一真氏が創業した。レントゲン写真用のタイマーに高いニーズがあることを知った同氏が一人で開発に取り組み、完成させた製品が大ヒットしたのが始まりだ。
その後タイマーに使用していた技術を応用して、配電盤用の継電器を開発したのをはじめ、自動券売機、電子自動信号機、自動改札機、現金自動支払機、卓上計算機、健康機器などを次々と製品化。1970年代以降は工作機械用の機器などを投入、生産現場の自動化、生産性の向上にかかわってきた...
焼き肉チェーン店のあみやき亭がコロナ禍前の状態に戻る見通しとなった。同社は2024年3月期に売上高346億円(前年度比21.2%増)、営業利益18億円(同4.26倍)を見込む。