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iPS細胞だけではなかった!京大発ベンチャー 神経細胞再生医療のオリゴジェン

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アルツハイマー病の治療も

オリゴジーニーは脳を構成する3つの主要な細胞のうち、神経軸索周囲に髄鞘と呼ばれる絶縁体を作るオリゴデンドロサイトに効率良く分化できる細胞である。この細胞によって、有効な治療法がない神経疾患に対し、新しい治療法を生み出すことが可能となる。具体的には慢性脊髄損傷、先天性白質形成不全症、筋萎縮性側索硬化症、加齢黄斑変性症、多発性硬化症、アルツハイマー病などが対象となる...

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