スカイマークの再生支援が完了、逆風下のタイミングで上場する理由は?

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画像はイメージ(Photo by PAKUTASO)

2015年1月に民事再生法の適用を申請し、投資ファンドのインテグラル(東京都千代田区)やANAホールディングス<9202>の支援のもとで再生に取り組んでいたスカイマーク<9204>が、2022年12月14日にグロース市場に上場します。

しかし、2022年3月期は67億2,900万円の純損失(前年同期は163億4,200万円の純損失)を計上しており、コロナ禍からの完全回復からは程遠い状況。それに加えて、株式市場はアメリカの金融引き締めの影響で冷え込みが厳しさを増しています。

スカイマークのような大型案件は、ただでさえ初値がつきにくいもの...

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