サンマルクホールディングスはコロナ禍で採算の悪化した店舗の閉店を進めており、2023年3月期は出店25~35店に対し、閉店は50~60店を想定。その後についても不採算店舗の業態変更や閉店を進めるとしている。
また、同社は2006年に持株会社制に移行したが、コロナ禍で収益が悪化したため、2022年7月にベーカリーレストラン業態のサンマルクとバケット、すし業態の函館市場の3社を吸収合併し、事業開発部と併せてレストラン事業部として再スタートした...
インド自動車大手のタタ・モーターズが、子会社でデジタルエンジニアリングのタタ・テクノロジーズを新規株式公開(IPO)させる。IPOが完了すれば、グループでは30番目の上場子会社となる。IPOの目的はEVシフトのための資金調達と見られている。
2022年3月に、東京地方裁判所から会社更生手続きの開始決定を受けたイセ食品のスポンサーが決定しました。三井住友銀行の投資会社SMBCキャピタル・パートナーズと事業再生に定評のあるコンサルティング会社経営共創基盤です。
スポーツクラブ大手の2022年4~9月期(中間)決算はコロナ禍による行動制限の緩和などを背景に2ケタの増収を確保したものの、エネルギー価格の高騰が採算改善に立ちはだかった。水道光熱費の上昇が想定以上の水準で推移したことで、本業のもうけを示す営業利益はさえず、業界トップのコナミスポーツは60%を超える減益となった。