【道路業界】上位3社に再編の波、日本道路は清水建設の子会社に

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日本道路の本社(東京・新橋)

大手8社中、唯一独立系の東亜道路

今後注目されるのは世紀東急建設の動向。現在は東急建設が株式約22%を保有し、関連会社としているが、今回の清水建設・日本道路のケースと同様に子会社化に踏み込む可能性があり得る。

こうした中、東亜道路工業は唯一、独立系の立場を堅持する。1930年に日本ビチュマルスとしてスタートした日米合弁会社を起源とする。1970年から東証1部に上場する。同社は一般の道路建設のほか、テニスコート、サッカー、競輪場など球技・スポーツ施設の着色鋪装に強みを持つことで知られている...

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