大規模な希薄化を伴うM&Aを実施したものの、レッド・プラネット・ジャパンの業績は冴えませんでした。買収した直後の2019年12月期は売上高が44.5%増加したものの、営業赤字幅が拡大。その後は新型コロナウイルス感染拡大の影響で売上高が急速に縮小し、2桁億円台の大赤字を出すこととなりました...
ついに「万策尽きた」か。大幸薬品が「空間除菌」をうたい新型コロナ流行初期に飛ぶように売れた「クレベリン」の効能が景品表示法に違反するものと初めて認めて謝罪した。措置命令に対する差し止め申し立てなどの法廷闘争は、同社の「敗北」で終結を迎える。
米国のノババックスが開発した遺伝子組み換えたんぱくを主成分とする新型コロナワクチン 「ヌバキソビッド」が厚生労働省から製造販売承認を取得した。副反応が軽いというが、どのようなワクチンなのか。
社名変更のアナウンスが今か今かと待たれている企業がある。車載用などモーター大手の日本電産がそれ。創業50周年は1年後。4月21日の2022年3月期決算発表では席上、「Nidec(ニデック)」への社名変更について正式表明があるかどうか注目される。