ロイヤルファミリーがM&A業界に「参入」するかもしれない。秋篠宮家の長女、眞子内親王が10月にも婚約者の小室圭氏と結婚し、米ニューヨークへ移住する見通しとなった。小室氏がニューヨークで法律事務所に就職するのを受けてと見られる。週刊朝日は小室氏がM&Aを手がける法律事務所への就職を希望していると伝えた...
東証は2021年7月2日、「公正なM&Aの在り方に関する指針(MBO指針)」を踏まえ、2020年7月1日から2021年6月30日までに公表されたMBO(13件)及び支配株主による従属会社の買収(24件)の開示状況を公表しました。
今回はPMI(M&A成立後の統合プロセス)について述べる。PMIは難しい、想定していたシナジー(相乗効果)を思っていたほど出せていないといった話を聞くことがよくある。では、どのようにPMIを進めていけばよいのか。
近時のファミリーガバナンス(家族内統治)は、家訓等を抽象的に定めるというよりは、創業家一族内のルールを法的に規律しようとするものが中心となっており、自社株その他の財産を、信託を活用して一つの器に集約するケースも無数に存在します。
5月19日、ソニーは金融子会社のソニーフィナンシャルHDに対し株式公開買付け(TOB)を実施して完全子会社化すると発表した。新型コロナの影響下で実施する本TOBの特徴を法務の観点から柴田堅太郎弁護士が解説する。