王将はコロナ前からテイクアウトサービスを拡充しており、事前決済システム「EPARKテイクアウト」を2019年10月に全店導入していました。コロナでその需要が一気に膨らみました。デリバリーは2020年3月末時点で76店舗に留まっていましたが、1年後には413店舗まで拡大しています。
王将が優れているのは、店舗オペレーションに素早くテイクアウト・デリバリーを定着させたことだけではありません。需要を正確に読み取ってそれに応える商品を開発しています...
フードデリバリーサービスの出前館は11月12日、資本金を約550億円減少し1億円に減資すると発表した。資本金の額のみ減少し、減少分をその他資本剰余金に振り替える。