餃子の王将が業績好調、なぜ競合の日高屋は遅れをとったのか

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
画像はイメージ(Photo by フリー素材.com)

狭小地にテイクアウト専門店を出店

王将はコロナ前からテイクアウトサービスを拡充しており、事前決済システム「EPARKテイクアウト」を2019年10月に全店導入していました。コロナでその需要が一気に膨らみました。デリバリーは2020年3月末時点で76店舗に留まっていましたが、1年後には413店舗まで拡大しています。

王将が優れているのは、店舗オペレーションに素早くテイクアウト・デリバリーを定着させたことだけではありません。需要を正確に読み取ってそれに応える商品を開発しています...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5