「うな丼」と「焼き鳥」がコラボ、シュークリームやカレーでも動きが

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同社ニュースリリースより

うな丼の「名代 宇奈とと」の運営などを手がけるG-FACTORY<3474>は、「やきとりの扇屋」などを運営するヴィア・ホールディングス<7918>と提携し、「名代 宇奈とと」と「やきとりの扇屋」とのコラボレーション店を2021年9月に、6店舗開店する。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、テイクアウト需要が拡大しているのに対応するもので、今後コラボ店の出店を加速するとともに、新たにウナギと焼き鳥のコラボメニューも開発する。

飲食業のコラボについてはダイヤモンドダイニング(東京都港区)と、ゴーゴーカレーグループ(東京都千代田区)が、2021年5月に投入した「ステーキ五郎咖喱」のキャンペーンを9月から展開するほか、シュークリーム専門店「ビアードパパ」を運営する麦の穂(大阪市)も、森永製菓<2201>と連携して9月から人気菓子「小枝」とのコラボシュークリーム「小枝シュー」の販売に乗り出すなど話題が少なくない。

コロナ禍の中、需要喚起が求められる飲食業界では、消費者の関心を集めそうな、こうしたコラボ商品が、まだまだ誕生しそうだ。

ウナギと焼き鳥のコラボメニューを開発

G-FACTORYとヴィア・ホールディングスは、関東や関西の6都府県にある「やきとりの扇屋」を、「名代 宇奈とと」とのコラボ店として運営する。

「やきとりの扇屋」は、炭火を用いて表面は香ばしく、中は肉汁とうま味が満ちた焼き鳥が人気で、今回はこの店舗で「宇奈とと」の看板メニューである「うな丼」や「うな丼ダブル」「うな重」などを販売する。

今後、こうしたコラボ店を増やすとともに、既存店にはないウナギと焼き鳥の味わいを生かしたオリジナルメニューを提供していく予定で、テイクアウト需要の高まりに対応して自宅での食事を豊かにする料理を目指すという。

「やきとりの扇屋」は全国に150店舗以上展開しており、焼き鳥だけでなく、串カツ、釜飯、から揚げなど幅広いメニューに対応している。「名代 宇奈とと」は、既存店舗の空き時間を利用できるテイクアウト・デリバリーサービスなどに取り組んでおり、国内51店舗(テイクアウト・デリバリー専門店を含む)、海外7店舗を展開している。

同社ニュースリリースより

二つのサイコロの合計が5になると無料に

ダイヤモンドダイニングは9月5日から、ゴーゴーカレーグループとのコラボ商品「ステーキ五郎咖喱」を無料で食べられる「サイ五郎カレー無料DAY」キャンペーンに取り組む。

毎月5のつく日(5日、15日、25日)に、二つのサイコロを振り、合計が5になると「ステーキ五郎咖喱」が無料になるというもので、関西で運営する11店舗で実施する。

麦の穂は9月1日から10月31日まで、小枝のサクサク感とチョコレート、アーモンド、パフの絶妙な味わいを再現したシュークリーム「小枝シュー」を全国のビアードパパで販売する。

小枝とコラボしたシュークリームは、2019年10月に初めて商品化しており、今年で3回目のコラボとなる。

文:M&A Online編集部

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