みずほ系リース大手の芙蓉総合リース<8424>が企業・事業買収を活発化させている。同社が2025年(9月16日時点)に適時開示した案件は4件(国内3件、海外1件)で、2010年以降では2023年の3件を上回り最多となった。
事業領域を拡大し収益源の多角化を進める戦略に沿ったもので、同社では「これからさらに持続的な成長を実現するためには、グローバルな展開が不可欠」としており、今後も海外を含めたM&A件数は増えそうだ...
歯科分野のプラットフォーム(商品などの提供者と利用者をつなぐ基盤)事業を展開するメディカルネットは、2028年5月期までに売上高120億円、営業利益15億円を達成するとしていた目標を1年先送りにした。
不動産中堅の「アンビションDXHD」不動産DX加速に向け、生成AI事業者を傘下に
不動産中堅のコロンビア・ワークスは、M&Aによる事業拡大に乗り出した。2025年2月に沖縄県の地場有力デベロッパーを傘下に収めたのを機に、今後は賃貸管理会社のM&Aを検討する。
漢方薬大手のクラシエは、漢方薬をもとに商品化した飲食物や化粧品などを販売する「DAYLILY」(デイリリー)の企画、開発、運営を行うDAYLILY JAPANを子会社化した。