保育所などを運営する中堅のAIAIグループ<6557>は、M&Aを事業拡大の重要施策と位置付け、認可保育所や児童発達支援施設の取得に注力する。
すでに2025年4月以降に、認可保育所「ぽこころ保育園」など4施設を取得(2025年6月30日時点)するなど、積極的に事業拡大を進めており、今後も高水準のM&Aが続きそうだ...
温度センサーメーカーの芝浦電子をめぐる買収戦が長期化している。激突するのは台湾電子部品大手のヤゲオと精密部品大手のミネベアミツミ。両社によるTOB(株式公開買い付け)はいずれも5月に始まったが、延長に次ぐ延長で、いまだに勝敗が決していない。
調剤薬局2位の日本調剤がTOB(株式公開買い付け)で株式を非公開化すると発表した。投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(東京都港区)がTOBを実施し全株取得を目指す。買収総額は約1000億円の見通し。なぜ同社は非公開化に踏み切ったのか。
「磯丸水産」をはじめとする多くのブランドを展開する外食チェーン大手のクリエイト・レストランツ・ホールディングスは、今後5年間(2026年2月期~2030年2月期)に国内外で年間2件前後のM&Aを実行する。
電子書籍取次国内最大手のメディアドゥは、事業領域の拡大を狙いにM&Aを積極化する。今後5年間(2026年2月期~2030年2月期)にM&Aなど110億円以上を投し、新たな事業の創出に力を入れる。