男性用下着などを手がけるグンゼ<3002>は、今後3年間(2026年3月期~2028年3月期)に、人工皮膚などのメディカル分野と食品包装材などのプラスチックフィルム分野でM&Aに力を入れる。
男性用下着などのアパレル分野が、国内市場縮小などの影響で振るわないことから、成長が見込めるメディカル分野やプラスチックフィルム分野で、外部の資源を活用した成長を目指すことにした...
上場企業がかかわるM&Aがハイペースで推移中だ。2025年上期のM&Aは660件(適時開示ベース)と前年同期を53件上回り、年間件数も2年連続の最多更新が早くも“当確”となっている。では、この半年間に最も多くのM&Aを手がけた企業は?
タブレット端末などを用いたPOSレジ「スマレジ」事業を手がけるスマレジが、2024年12月に子会社化したECに特化した在庫、受注管理システムを展開するネットショップ支援室のPMI(M&A後の統合作業)を加速させている。
スウェーデンのプライベートエクイティ(PE)ファンド大手EQTは26日、パイオニアを11億ドル(約1636億円)で台湾を拠点とするディスプレイメーカー・インノーラックス(群創光電股分有限公司)の子会社カーユーエックスに売却すると発表した。
不動産中堅のヒューリックは、2027年12月期までにM&Aに1000億円を投じる。2024年に子会社化を発表したリソー教育、レーサムに続く、シナジーが見込まれるM&Aを実施し、収益力を強化するのが狙いだ。