トップ > ビジネスと経済 > 企業動向 >業界2位の日本調剤が「株式非公開化」を決断した理由とは?

業界2位の日本調剤が「株式非公開化」を決断した理由とは?

alt
地方を含めた全国で調剤薬局を展開する日本調剤

調剤薬局2位の日本調剤<3341>がTOB(株式公開買い付け)で株式を非公開化すると発表した。投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(東京都港区)がTOBを実施し、全株取得を目指す。買収総額は約1000億円の見通し。なぜ、同社は非公開化に踏み切ったのか。

競争激化で大幅な減益に

理由の一つは薬局業界の競争激化だ。日本調剤は病院近くに展開する「門前薬局」や敷地内薬局を中心に、全国で761店舗を展開している...

このコンテンツは会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」