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フジテック、「物言う株主」と決別へ上場企業の看板を返上 創業家の「復権」は?

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フジテックの社名看板(都内で)

エレベーター大手のフジテックがスウェーデンの投資ファンドEQTによる買収提案を受け入れ、株式を非公開化する。別の投資ファンドで、物言う株主として知られる香港オアシス・マネジメントと決別し、経営の安定を取り戻すのが狙いだ。

フジテックでは創業家とオアシスが対立し、これをきっかけとする混乱が3年以上に及んでいる。

香港オアシス、出口戦略を実行へ

フジテックの株式はオアシスが筆頭株主として29.94%を保有するほか、米投資ファンドのファラロン・キャピタル・マネジメントも6.65%を持つ...

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