有力外食ブランドのM&Aが相次いでいる。カフェ、定食、うなぎ…。その業態も多様だ。さらに、ここ数年、外食M&Aのホットコーナーの様相を呈するラーメンでも動きが絶えない。
年度末にあたる3月、外食産業の大型M&Aが連続した。先陣を切ったのは「牛角」「大戸屋ごはん処」などを展開するコロワイド。
ターゲットとしたのは独立系投資会社のロングリーチグループ傘下でカフェチェーンの「珈琲館」や「カフェ・ベローチェ」を運営するC‐United(東京都港区)...
3月中、動きが際立ったのはインターネット金融大手のSBIホールディングスだ。国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」を運営するW TOKYO、東急不動産ホールディングスなど4社との資本業務提携を発表した。
2025年の小売業界で大きな動きがあったのは、総合スーパーや食品スーパー、ドラッグストアだ。これら小売は、M&AがM&Aを生む競争激化のスパイラルに突入している。
2025年が早くも折り返しを迎えた。前半戦を締めくくる6月の資本業務提携の動きを点検した。キャラクター大手のサンリオはアニメ制作大手で東証スタンダードに上場するIGポートの株式4.98%を約17億6000万円で取得することになった。
2025年2月のM&A件数(適時開示ベース)は前年同月比36件増の134件となり、低調な出だしだった先月とは一転、増加に転じた。取引総額は1兆1778億円と前年同月比約1割伸びた。 上場企業の適時開示情報のうち、経営権の移転を伴うM&A(グループ内再編は除く)について、M&A Online編集部が集計した。