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「大和ハウス」がCVCファンド投資を本格化 新たな事業の創出目指す

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解体工事現場(写真はイメージです)

ハウスメーカー大手の大和ハウス工業<1925>のCVC(企業が自己資金でファンドを組成し、スタートアップなどに出資する取り組み)ファンドによる投資が本格化してきた。

同社は2023年11月に将来の成長の源泉となる新たな事業の創出を目的に、CVCファンドの運営会社となる大和ハウスベンチャーズ(東京都千代田区)を設立。

2024年1月に「大和ハウスグループ共創共生1号投資事業有限責任組合(シナジーファンド=ファンド規模50億円)」を、翌2月に「大和ハウスグループ未来価値共創1号投資事業有限責任組合(グロースファンド=同50億円)」をそれぞれ立ち上げた...

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