大和ハウス工業はエネサーブに対し、完全子会社化を目的にTOB(株式公開買い付け)を実施することを決議した。大和ハウス工業は現在エネサーブの株式51.26%を所有しており、連結子会社としている。エネサーブの取締役会はTOBに賛同を表明している。エネサーブは上場廃止となる見通し。

電力小売り事業を手がけるエネサーブは省エネルギーと環境に注力した事業展開を進めている。大和ハウス工業は完全子会社化によりグループ内での相乗効果をさらに追求するとともに、経営スピードと経営効率の向上を図る。

TOBの買付価格は1株あたり609円。TOB公表前営業日の対象株式の終値420円に対して45.00%のプレミアムを加えた。

買付予定数は2016万292株で、買付予定額は122億7800万円。

公開買付期間は2008年6月10日から7月22日までを予定している。