一神教と疫病とコーポレートファイナンスⅨ│間違いだらけのコーポレートガバナンス(31)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
西洋に「発見」され、キリスト教は上陸したが根付かなかった日本(写真はイメージ)

 西洋と日本の出会いは、「インタラクティブ」だったのではないか

    日本を中心とするアジア伝道で大きな壁に突き当たった西洋キリスト教社会。しかし、西洋と日本の邂逅(かいこう)を、ただネガティブな側面からだけ捉えるのは本意ではない。

    西洋が日本を発見した16世紀は、西洋社会でも大きな変革のうねりが加速した時代だった。大航海時代の幕開けと共に、世界の人、物、金の動きは急速に拡大していく...

    この記事は会員専用です。
    無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
    会員登録をする(無料)

    NEXT STORY

    アクセスランキング

    【総合】よく読まれている記事ベスト5