前回のコラムでは、コロンブスが初航海の途上でカトリック両王に送ったとされる書簡について触れた。そして、彼の航海には真のスポンサー「ルイス・デ・サンタンゲル」なる宮廷ユダヤ人がいたことに触れた。今回はまず彼の出自とその業務を確認しよう。
コロンブスの航海については様々な文献が存在する。しかし、その内容はどれも微妙に異なり一致を見ない。結局のところ、この航海の全体像について統一された歴史的事実認定があるとは言えない...
今回のコラムは、「経営者の監視ができる仕組み」に関する現行のコーポレートガバナンス制度の有効性を前提としつつ、経営者の不正がなくならない原因について考えを述べてみたい。