コロナが引き金を引いた若者の「結婚式ばなれ」で業界は大激震!

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
もはや「盛大な結婚式が当たり前」の時代ではない(写真はイメージ)

ブライダル業界でビジネスモデルの一新が必要に

一般に婚姻前のカップルは結婚式に費用をかけたがるが、入籍を先行して新生活を始めたカップルは「結婚式にお金をかけるよりも、今後の生活の足しにしたい」との意識が強く働くため、先延ばししていた式を挙げる場合も規模を抑えるケースが目立つ。

3月には海外ウェディングの火付け役となった上場企業のワタベウェディングが、コロナ禍による経営不振から私的整理の一種である事業再生ADR(裁判以外の紛争解決)を申請、受理された...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

オーケーが関西スーパーを買収の意向、H2Oとの統合撤回なら

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2021/9/3
2021.09.03

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5