セブン-イレブンを運営するセブン&アイ・ホールディングス<3382>は2024年7月1日に、子会社の通販大手ニッセンホールディングス(京都市)を売却した。
コンビニエンスストア事業に経営資源を集中する成長戦略に沿ったもので、2兆を超える巨費を投じて米コンビニの「スピードウエイ」を買収した2021年以降では、スポーツ用品販売のオッシュマンズ、百貨店の「そごう・西武」、高級衣料品店を運営する「バーニーズジャパン」に次ぐ4社目の売却となる...
焼肉ビジネスが、ようやく本業で黒字を確保できる状況になってきた。主な上場焼肉チェーンの業績を見てみると、回復過程に差はあるものの各社がそろって黒字化を達成できる見込みとなった。