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【企業力分析】「有形固定資産回転期間」の改善をスタート地点にする企業成長 SOMPOケアメッセージ

【企業力分析】「有形固定資産回転期間」の改善をスタート地点にする企業成長 SOMPOケアメッセージ

今回は介護業界のSOMPOケアメッセージを取り上げます。ビジネスモデルが、収益構造・財務体質に影響を及ぼす良い事例です。

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投資ファンドによるM&A(上)日本市場でも存在感を示すプレイヤーたち

投資ファンドによるM&A(上)日本市場でも存在感を示すプレイヤーたち

投資ファンドの本分は「企業を安く買って高く売ること」だ。そのため、投資ファンドはM&A市場において、ときには「買い手」として、ときには「売り手」として登場頻度の多いプレイヤーでもある。活発な動きを見せる投資ファンドによるM&Aに注目したい。

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【中小企業・事業承継】事業承継の失敗事例

【中小企業・事業承継】事業承継の失敗事例

社長が元気のうちには、親族みんな文句を言わないのですが、死後突然不満が爆発ということもありますので、やはり事前の対策が重要です。シリーズ事業承継の活用手法-第6回は、中堅・中小企業の事業承継の失敗事例をご紹介します。円滑な事業承継を行うためにもご一読ください。

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【明光ネットワークジャパン】本業を軸にM&Aによって業容を拡大

【明光ネットワークジャパン】本業を軸にM&Aによって業容を拡大

「YDK」でおなじみの明光ネットワークジャパン。個別指導塾の分野でトップランナーで、全国に2,012教室(2016年8月時点)を持ち、個別指導塾市場で10.6%のマーケットシェアを得ている。しかし教育業界は、少子高齢化により何もしなければ売上が右肩下がりになることは必至。2020年を目処に実施される学習指導要領の改訂や大学入試制度の改革等もあり、明光ネットワークジャパンはM&Aを通して生き残りを図る。

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上場企業「役員報酬1億円以上開示企業」調査 2017年3月期決算

上場企業「役員報酬1億円以上開示企業」調査 2017年3月期決算

2017年3月期決算の有価証券報告書が順次提出され、6月23日17時現在では646社。このうち、役員報酬1億円以上を受け取った役員の個別開示を行った上場企業は66社(構成比10.2%)で、開示人数は157人だった。役員報酬最高額はソフトバンクグループのニケシュ・アローラ元副社長の103億4,600万円で、歴代最高額を更新した。

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盤石な基礎の構築に活用した村田製作所 スマホにみる見る電子部品サプライヤーM&Aの相克(3)

盤石な基礎の構築に活用した村田製作所 スマホにみる見る電子部品サプライヤーM&Aの相克(3)

さまざまな電子部品を供給してきた村田製作所。それはスマホに対しても同じだ。村田製作所は、スマホや携帯電話の電子部品の研究開発や製造・販売を自社で進めてきた一方で、M&Aも活用して製品の供給力の強化を図っている。

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【資本効率革命の波3-9】投下資本効率改善によるROE向上のシミュレーション(2)

【資本効率革命の波3-9】投下資本効率改善によるROE向上のシミュレーション(2)

前回に続き、投下資本効率改善によるROE向上のシミュレーションを行います。

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「不撓不屈」(2006年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<7>

「不撓不屈」(2006年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<7>

ビジネスパーソンなら一度は見ておきたい、おすすめの経済・金融映画を紹介する。今回は「飯塚事件」を題材にした高杉良原作の「不撓不屈」。国を相手に屈することなく自身の正義を貫いた税理士・飯塚毅の半生を描く。

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【マイ・ブルーオーシャン】新規事業のヒントここにあり “ネコ専用アパート”とは(1)

【マイ・ブルーオーシャン】新規事業のヒントここにあり “ネコ専用アパート”とは(1)

未開拓の市場“ブルーオーシャン”を見つけ、切り開いていった先人たちの体験談から新規事業のヒントを探っていく。今回は、ネコ専用アパートの経営およびコンサルタントを行う木津イチロウ氏がいかにしてネコ専用アパートをつくっていったのかを聞いた。

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【米国ベンチャーM&A】"Live deeply and look up"(深く生きよ、上を見よ)

【米国ベンチャーM&A】"Live deeply and look up"(深く生きよ、上を見よ)

先週、炎天下の屋外で開催されたカリフォルニア工科大学の卒業式を見学しました。黒人女性初の宇宙飛行士となったメイ・ジェミソン医師のスピーチがあり、"Live deeply and look up"(深く生きよ、上を見よ)というメッセージが印象に残りました。

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食べるM&A あなたの近所はどっち? 「木村屋」と「木村家」の違いとは

食べるM&A あなたの近所はどっち? 「木村屋」と「木村家」の違いとは

「あんぱん」でおなじみの“キムラヤ”。街中では「木村屋」も「木村家」も見かけるものの、その違いはほとんど知られていません。「屋」なのか「家」なのか。その素朴な疑問の答えを見つけるべく、“キムラヤ”についてリサーチしてみました。

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【電力業界のM&A】電力会社の再編をもたらす発電ポートフォリオの見直し

【電力業界のM&A】電力会社の再編をもたらす発電ポートフォリオの見直し

電力業界のM&Aはあるか?エネルギー産業史研究の第一人者である東京理科大学教授橘川武郎氏に緊急インタビューを行った。電力会社の再編をもたらす駆動力は、3.11の震災以降に顕在化した、原子力発電を巡るポートフォリオの見直しにあるという。

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【資生堂】海外を舞台に大型のM&Aを推進

【資生堂】海外を舞台に大型のM&Aを推進

資生堂<4911>は連結売上高8,503億円、日本国内の化粧品事業でトップの売上高を誇る企業。連結売上高の業界1位は花王だが、その化粧品事業(花王でいうところのビューティーケア事業)自体の売上高は6,016億円。まさに資生堂が化粧品業界のトップ企業である。創業140年超の老舗はどんなM&A戦略をとってきたのか。

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【M&Aと税務】財産評価基本通達の改正

【M&Aと税務】財産評価基本通達の改正

2017年5月、平成29年度税制改正による財産評価基本通達の改正の内容が公表されました。平成29年度税制改正では取引相場のない株式の評価の見直しが行われています。

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製造業の負債総額ランキング

製造業の負債総額ランキング

エアバッグのリコール問題に揺れるタカタが重大な局面を迎えている。2017年3月期決算の財務内容で連結ベースの負債総額は3,978億1,200万円、単体ベースは1,826億3,300万だが、各自動車メーカーが負担しているリコール費用を債務に含めると負債総額は1兆円を上回るとみられる。

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【石油業界とM&A】欧米メジャーの日本市場撤退が意味するものとは

【石油業界とM&A】欧米メジャーの日本市場撤退が意味するものとは

大型再編が示す石油業界の将来像とは?前回に続き、エネルギー産業史研究の第一人者である東京理科大学教授橘川武郎氏に緊急インタビューを行った。

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民事再生法申請か。タカタグループの国内仕入先アンケート調査

民事再生法申請か。タカタグループの国内仕入先アンケート調査

巨額のリコール問題に揺れるタカタ。東京商工リサーチのアンケート調査によると、同社のグループ企業と取引する企業の約9割が、今後も取引の継続を望んでいることがわかった。

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【資本効率革命の波3-8】ROIC改善によるROE向上のシミュレーション(1)

【資本効率革命の波3-8】ROIC改善によるROE向上のシミュレーション(1)

ある程度の有利子負債を抱える普通の会社が、どのようにしてROEを向上させることができるかについてシミュ―レーションを行います。

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目を見張る日本電産の勢力拡大 スマホにみる見る電子部品サプライヤーM&Aの相克(2)

目を見張る日本電産の勢力拡大 スマホにみる見る電子部品サプライヤーM&Aの相克(2)

スマホや携帯電話のバイブレーション機能を実現するための振動モーターも、M&Aの舞台になってきた。特に、モーターの製造に強い日本電産の取り組みが目立つ。日本電産のスマホモ―ター関連の買収動向を概観する。

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フード・プラネットほか関連会社5社が破産申請

フード・プラネットほか関連会社5社が破産申請

フード・プラネットと関連会社5社は6月2日、東京地裁より破産開始決定を受けた。6社合計の負債総額は16億1408万円。フード・プラネットは東証2部に上場していたが、5月29日に上場廃止となっている。

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「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<6>

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(2013年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<6>

ビジネスパーソンなら一度は見ておきたい、おすすめの経済・金融映画を紹介する。今回は賛否両論間違いなしの「ウルフ・オブ・ウォールストリート」。マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのコンビで、実在の株式ブローカーの栄光と破滅を描く。

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食べるM&A パン業界の巨人、山崎製パンが見せた製菓業界への“進撃”

食べるM&A パン業界の巨人、山崎製パンが見せた製菓業界への“進撃”

製菓業界でも存在感を増してきた山崎製パン。パン業界の巨人による製菓事業への“進撃”の足跡を辿ってみました。どうやらM&Aによって人気菓子ブランドを効率よく獲得してきたようです。そして、昨年世の中に衝撃を与えた“ナビスコショック”の影響はいかに?

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投資ファンドのエンデバーは、ピザハットを美味しく料理することができるのか?

投資ファンドのエンデバーは、ピザハットを美味しく料理することができるのか?

5月10日、日本KFCホールディングスが日本ピザハットを投資ファンドのエンデバー・ユナイテッドに売却すると発表しました。ピザ業界の競争激化が背景。企業価値を高めるという観点から投資ファンドへの売却を決めたようです。2017年にようやく黒字化を実現。コストカットによる収益の改善を図っていました。ではなぜこのタイミングで売却するのか、という話です。

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【M&Aインサイト】改正外為法が成立

【M&Aインサイト】改正外為法が成立

2017年5月、外為法の改正案が成立しました。安全保障に関連する技術又は貨物の海外への流出の懸念が増大していることを理由に罰則及び規制を強化した改正で、成立から1年以内に施行される予定です。

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【エイチ・ツー・オー リテイリング】 積極的なM&A攻勢で関西ドミナント戦略を深耕

【エイチ・ツー・オー リテイリング】 積極的なM&A攻勢で関西ドミナント戦略を深耕

エイチ・ツー・オー リテイリングは、阪急百貨店が2007年に阪神百貨店との経営統合による持株会社体制への移行により生まれた。エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社へ社名変更するとともに、株式会社阪急百貨店を新設している。関西を舞台とするM&A戦略を見る。

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