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【中小企業のM&A】仲介会社を選ぶコツが知りたい

【中小企業のM&A】仲介会社を選ぶコツが知りたい

​近年では、高まるM&Aニーズに応えるため、金融機関でもM&A支援業務に力を入れるところが増えてきました。中小企業向けには、銀行・信用金庫、証券会社、M&A仲介会社などがありますが、自社の相談相手にふさわしい機関を見つけることが、M&Aを成功させるための第一歩といえます。

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【資本効率革命の波5-2】ROICツリーのKPIと従業員インセンティブとをリンク

【資本効率革命の波5-2】ROICツリーのKPIと従業員インセンティブとをリンク

ROIC経営の成功のカギは、ROICツリーによって見える化されたROIC改善貢献度をいかに従業員個人のインセンティブにリンクさせるか、そして部門全体が同じ方向のベクトルに向かって進めるかにかかっています。

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こっそり学ぶ連結会計とM&A(1)そもそも連結会計とは何なのか?

こっそり学ぶ連結会計とM&A(1)そもそも連結会計とは何なのか?

今週から計4回にわたり、「こっそり学ぶ連結会計とM&A」と題して、M&Aをよりよく理解するための連結会計の仕組みについてご紹介します。連結決算書あるいは連結財務諸表を作成するメカニズムは会計技術的なものですが、その基本的な仕組みを理解しておけば、決算発表やM&A関連のニュースをより深く理解することにもつながります。第1回目は、連結会計とは具体的にどのようなものを指し、どのような思考にもとづいて作成されるものなのかについて解説します。

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いま、日本企業に必要なこととは? アゴラ研究所所長・池田信夫氏インタビュー

いま、日本企業に必要なこととは? アゴラ研究所所長・池田信夫氏インタビュー

『失敗の法則 日本人はなぜ同じ間違いを繰り返すのか』(KADOKAWA)を上梓したアゴラ研究所所長の池田信夫氏にインタビュー。日本人が陥りやすい失敗パターンの共通点、それを生み出した歴史的背景を紐解きつつ、これからの日本企業や日本経済に必要とされることとは何かを語ってもらった。

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まだまだ波乱がありそうな東芝の半導体事業売却

まだまだ波乱がありそうな東芝の半導体事業売却

東芝は8月24日の経営会議で、半導体事業を8月中に売買契約締結するために、ウエスタンデジタル(WD)陣営と優先的に協議することを決めたと報じられています。いかにも東芝が自発的にWDと協議を始めるようなニュアンスですが、実際はかなり違っているはずです。

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「マジック・マネー ビットコイン革命」(2016年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<13>

「マジック・マネー ビットコイン革命」(2016年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<13>

ビジネスパーソンなら一度は見ておきたい、おすすめの経済・金融映画を紹介する。今回取り上げるのはドキュメンタリー映画「マジック・マネー ビットコイン革命」。仮想通貨ビットコインの基本概念を知りたい人におすすめだ。

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それからの東芝

それからの東芝

8月14日の午後にBloombergが関係者の話として「東芝のメモリー事業売却交渉、支払時期などを巡り失速」なる記事を配信し、それまで高値307円まで買われていた東芝株が260円まで急落、前週末比5円安の287円で終わりました。東芝のその後の経過も含めてまとめてみます。

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日本の財政とインフレ税

日本の財政とインフレ税

財務省の資料によると、平成27年度末の「国の借金(国及び地方自治体の長期債務残高)」は1,035兆円と推計されるとのこと。この多額の借金で日本の財政が破綻するか否かについては、専門家の間でも全く見解が異なる状態です。今回は、こうした財政状態に関わる論点を紹介します。

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オールアバウトがファッション分野を強化する!?

オールアバウトがファッション分野を強化する!?

オールアバウトは、ビジネスシーンでは“ガイド”と呼ばれる各分野の専門家が、インターネットを通じて信頼性の高い情報の伝達に注力してきたメディアとして知られてきた。ところが現在は、「住宅、マネー、健康、ビューティー、デジタル、暮らし」など、14カテゴリ-にわたり911人の専門家が情報発信を行っている生活情報総合サイトに成長した。その過程では、ちょっと意外なM&Aもあるようだ。

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相次ぐ業務停止命令で揺れるみんなのクレジット(みんクレ)

相次ぐ業務停止命令で揺れるみんなのクレジット(みんクレ)

投資家から資金を集めて事業資金を貸し出すソーシャルレンディング事業で急成長したみんなのクレジット(みんクレ)が今年3月に行政処分を受けた。創業者は元「企業再生請負人」の白石伸生氏だ。

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【企業力分析】決算書(財務会計)で未来が見えるか、検証!ココカラファイン・三越伊勢丹HD

【企業力分析】決算書(財務会計)で未来が見えるか、検証!ココカラファイン・三越伊勢丹HD

財務会計(決算書)は、未来を予測できると言われますが、信じることができますか。今回は、過去に立てたココカラファインと三越伊勢丹HDの予測を検証してみます。もし予測がズバリ当たっていたら、貴方も自社の決算書をもっともっと分析して経営に役立てて下さい。

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M&Aという魔法で躍進したディズニー

M&Aという魔法で躍進したディズニー

ディズニーはもはや「ミッキーマウス」や「白雪姫」だけでは語れない複合企業となっている。今回は、新たなキャラクターを生み出し、他部門の利益の源泉を作り出しているスタジオ・エンターテインメント部門に関連するディズニーのM&Aを取り上げてみたい。

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【中小企業のM&A】M&Aを考えるとき誰に相談するか?

【中小企業のM&A】M&Aを考えるとき誰に相談するか?

M&Aを考えるとき誰に相談すればよいのでしょうか?家族の理解を得た上で、本気で進めるなら第三者に相談することをおすすめします。

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【学研ホールディングス】出版社としてスタートし、教育分野で攻めのM&Aを展開

【学研ホールディングス】出版社としてスタートし、教育分野で攻めのM&Aを展開

創業者である古岡秀人の「戦後の復興は教育をおいてほかにない」との強い信念のもと設立された学研ホールディングス。 「​教育」を基軸して、多岐にわたる出版事業を展開するほか、塾事業、教材・教具の制作・販え、保育園の運営や高齢者住宅、介護サービス等、医療福祉分野にも事業を展開している。学研社及び子会社45社、関連会社4社で構成された巨大な企業群は、今後どのような絵をM&Aにより描いていくのか。

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フリマアプリ「メルカリ」の上場の是非

フリマアプリ「メルカリ」の上場の是非

フリマアプリを展開している「メルカリ」が、 東証に上場申請をしたことが日経新聞で報じられました。2016年7月に上場したLINEと比較しながら、メルカリ上場の是非について考えてみたいと思います。

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猪浦道夫の英単語の氏素性 M&A(エムアンドエー)の語源と派生語

猪浦道夫の英単語の氏素性 M&A(エムアンドエー)の語源と派生語

普段何気なく使っている金融英語のルーツを解き明かすシリーズ。第1回目はもちろん「M&A」(エムアンドエー)を取り上げます。単語の素性を明らかにしつつ、言葉の派生の妙味を味わっていただきたいと思います。

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【資本効率革命の波5-1】全従業員のベクトルが同じ方向に向いていますか

【資本効率革命の波5-1】全従業員のベクトルが同じ方向に向いていますか

第五章では、ROE改善が株主だけでなく、経営者はもちろん全従業員がその果実を享受できるような仕組みづくりを提案しています。基本的には ROEからROIC改善と報酬のリンク、さらに従業員の株主化の推進などにより、従業員と経営者そして株主が利害をともにしながら同じ方向に進んで行くことが企業の望ましい姿だと信じています。

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2016年度「上場小売業277社の平均年間給与」調査

2016年度「上場小売業277社の平均年間給与」調査

2016年度の上場小売業277社の平均年間給与は503万6,000円(中央値485万6,000円)で、4年連続で前年度を上回った。2010年度に調査を開始して以来、初めて500万円台に。他業界の平均給与とは100万円超の開きがあるが、企業間の格差も大きいようだ。ここ数年は深刻な人手不足もあって待遇改善で平均給与の引き上げに動いたとみられる。

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「ハゲタカ」(2009年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<12>

「ハゲタカ」(2009年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<12>

ビジネスパーソンなら一度は見ておきたい、おすすめの経済・金融映画を紹介する。今回取り上げるのは「ハゲタカ」。ドラマの続編となる映画では、中国系ファンドと鷲津との戦いが描かれており、時代を象徴するかのような1本だ。

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うどんと美白の意外な共通点

うどんと美白の意外な共通点

え? なんであの会社がこの会社を買うの? この会社ってあのグループだったの? と思わず驚かずにはいられない、意外なM&Aがある。そんなディールを集めてみた。買収の狙い、そしてそこから見えてくるものとは…?

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ポラリス・キャピタルが100億円で買収したチーズタルト屋「BAKE」は順風満帆のようです

ポラリス・キャピタルが100億円で買収したチーズタルト屋「BAKE」は順風満帆のようです

プライベート・エクイティファンドの「ポラリス・キャピタル・グループ」は、洋菓子店を運営するBAKEを100億円強で買収しました。このニュースを「ファンドのよくあるIPO狙いの案件じゃん」と決めつけてはいけません。目を凝らしてよく見ると、ポラリスの本気度と、BAKEの有望さが見えてくるのでした、という話です。

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中国企業による日本企業のM&A(2)―フォックスコンの鴻海(ホンハイ)・グループ、シャープを買収―

中国企業による日本企業のM&A(2)―フォックスコンの鴻海(ホンハイ)・グループ、シャープを買収―

中国企業のM&A戦略について、特に日本企業と関連する部分にスポットを当て紹介する。第2回は、中国に製造子会社フォックスコンを有する、台湾籍企業の鴻海精密工業によるシャープの買収を取り上げる。

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【日本郵政】日本最大の企業グループが嵌ったM&Aの陥穽

【日本郵政】日本最大の企業グループが嵌ったM&Aの陥穽

日本郵政は2005年10月、郵政民営化法案の可決成立により2006年1月、日本郵政株式会社として設立し、2015年11月には子会社のゆうちょ銀行、かんぽ生命とともに東証1部へ3社同時上場した日本最大の企業グループである。今回はグループ連結売上高および営業利益データ、その他基本情報を確認しつつ、大きな話題となったToil Holdings Limited(以下トール社)の減損処理に至った原因を見ていきながら、2017年7月時点での日本郵政のM&Aの成否を確認する。

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介護業界の最新トピックをひも解く(下)高齢者住宅新聞社・網谷敏数氏インタビュー

介護業界の最新トピックをひも解く(下)高齢者住宅新聞社・網谷敏数氏インタビュー

超高齢社会である日本において、介護の在り方は日毎に重要さを増している。介護・医療業界の取材を重ね、最新事情に明るい『高齢者住宅新聞』編集長の網谷氏に、最新の業界動向についてお話を伺った。インタビュー第2回目は、介護業界のM&A事例と今後の動向について。

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人気テーマパークの華麗な買収アトラクション

人気テーマパークの華麗な買収アトラクション

テーマパークは、巨額のマネーが動き、地域経済にも多大な影響を与える産業であるがゆえに、M&Aが絡むケースも少なくない。今回は人気テーマパークの東京ディズニーリゾート、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、那須ハイランドパーク、ハウステンボスのM&A変遷を追ってみたい。

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