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自分の会社を知り合いに譲渡したい

自分の会社を知り合いに譲渡したい

知り合いの会社はあくまでもM&A候補先のひとつと考え、他の候補先と合わせて戦略的にアプローチしていくことが得策といえるでしょう。

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​いよいよMVNOの買収・合併が本格化?​

​いよいよMVNOの買収・合併が本格化?​

現在MVNOは消耗戦に突入していて、体力勝負なフェーズに入っているように見えます。今年だけでもNifmoやビッグローブ、今回のFREETELなどの有名どころが軒並み買収されました。

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【後編】経営戦略の手段として、M&Aは効果を発揮しているか?(慶応義塾大学・牛島辰男教授)

【後編】経営戦略の手段として、M&Aは効果を発揮しているか?(慶応義塾大学・牛島辰男教授)

「企業の多角化」という専門分野から捉えると、無借金経営、キャッシュリッチな企業は、いまこそ『ポートフォリオ・リストラクチャリング』のチャンスでもある」と語るのは、慶応義塾大学商学部の牛島辰男教授である。インタビュー後編は、企業が海外M&Aをより進めていくうえでどうしたらよいか伺った。

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リノベーションに民事信託を!

リノベーションに民事信託を!

資産管理、資産承継の手法として最近よく活用されている民事信託。今回は賃貸不動産を所有されている方に民事信託を活用してリノベーションをするスキームのご案内します。

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「医療・福祉事業」の倒産状況 2017年1-9月

「医療・福祉事業」の倒産状況 2017年1-9月

2018年4月の診療報酬と介護報酬の同時改定を前に、医療福祉事業の倒産件数は累計186件に達し、このペースで推移すると、倒産件数は介護保険法が施行された2000年以降で最多になる可能性が高くなった。(東京商工リサーチ調べ)

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決済処理サービスにメガ事業者が誕生 -米バンティブ、同業の英大手を買収-

決済処理サービスにメガ事業者が誕生 -米バンティブ、同業の英大手を買収-

米決済処理サービスのバンティブは、英ワールドペイを買収する。買収額は93億ポンド(約1.37兆円)となる見込み。買収が実現すれば、時価総額200億米ドル(約2.3兆円)を超える決済処理のガリバーが誕生することになる。

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【資本効率革命の波5-6】最後に「すべての道はROEに通ず」(最終回)

【資本効率革命の波5-6】最後に「すべての道はROEに通ず」(最終回)

連載もいよいよ最終回となりました。「すべての道はローマに通ず」ということわざがあります。 英語でAll roads lead to ROMEといいます。この ROMEの”M”を取って ROE、つまり All roads lead to ROE「企業経営のすべての道はROEに通ず」 となります。

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[相続税] 会社に財産を移して評価額を圧縮?その②

[相続税] 会社に財産を移して評価額を圧縮?その②

先日の記事の [相続税] 会社に財産を移して評価額を圧縮?その1の続きです。今回は、資産管理会社の実務的な利用例(と推測されるもの)を挙げて少し説明してみます。

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【まとめ】2017年4月-6月に発表された 主要なM&A案件

【まとめ】2017年4月-6月に発表された 主要なM&A案件

2017年4月-6月に発表された国内企業のM&A案件より抜粋してご紹介します。

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タカタの民事再生法申請から3カ月、連鎖倒産は「ゼロ」

タカタの民事再生法申請から3カ月、連鎖倒産は「ゼロ」

製造業としては戦後最大の倒産となった、エアバッグ製造大手のタカタ。民事再生法の適用を申請してから、3カ月が経過し、いまのところ連鎖倒産は「ゼロ」が続いているが、キー・セイフティー・システムズが主導する再建策によっては下請け業者の業績に影響を与えかねない。

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楽天がFREETELを買収~果たして生き残るMVNO事業者は何社?~

楽天がFREETELを買収~果たして生き残るMVNO事業者は何社?~

楽天がFREETELのMVNO事業を買収しました。今回の買収で楽天モバイルが2位のIIJmioに肉薄する形になると思われます。MVNO事業自体もそこまで儲かる代物ではありませんから、体力勝負なフェーズに入ってくることを予測しています。

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「金融腐蝕列島 呪縛」(1999年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<15>

「金融腐蝕列島 呪縛」(1999年)|一度は見ておきたい経済・金融映画&ドラマ<15>

ビジネスパーソンなら一度は見ておきたい、おすすめの経済・金融映画を紹介。今回取り上げるのは「金融腐蝕列島 呪縛」。みずほ銀行の前身である旧第一勧業銀行の総会屋利益供与事件をモデルに、腐敗した銀行を再建するために立ち上がったミドルたちの奮闘を描く。

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東芝メモリを売却せざるを得ない事情とは?

東芝メモリを売却せざるを得ない事情とは?

東芝の最新の決算である2017年6月期の四半期報告書によると、他のセグメントで軒並み赤字となっているなかで、メモリ事業が一際好調な業績を収めていることは一目瞭然である。東芝は、東芝メモリを売却すべきではないことがわかっているが、売却せざるを得ない状況に追い込まれているというジレンマに遭っている。

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【M&Aと税務】M&A実務における株式譲渡代金と退職金の関係は

【M&Aと税務】M&A実務における株式譲渡代金と退職金の関係は

オーナーは個人で会社の株式を売却すると、その対価として現金を手にすることになります。ただし、オーナーが現金を受け取る機会はそれだけではありません。オーナーの退任に伴う役員退職金の支払いがそれにあたります。本稿では、退職金の取り扱いをみたうえで、M&A実務での株式譲渡代金と退職金の関係についてお伝えします。

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中国企業による日本企業のM&A(4)―テンセント、ソフトバンク傘下のゲーム会社スーパーセルを買収―

中国企業による日本企業のM&A(4)―テンセント、ソフトバンク傘下のゲーム会社スーパーセルを買収―

中国企業のM&A戦略について、特に日本企業と関連する部分にスポットを当てて紹介する。第4回は、ソフトバンク・グループの子会社で、クラッシュ・オブ・クラン等のゲームを提供するフィンランドの会社「スーパーセル(Supercell)」を買収した「テンセント・グループ」を取り上げる。

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「御社を買収したい!」といわれたら?

「御社を買収したい!」といわれたら?

魅力的な中小企業であれば、他の企業から直接「御社を買収したい」という提案を受けることもあります。このような提案を受けた場合は、どうしたらよいでしょうか。

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【前編】経営戦略の手段として、M&Aは効果を発揮しているか?(慶応義塾大学・牛島辰男教授)

【前編】経営戦略の手段として、M&Aは効果を発揮しているか?(慶応義塾大学・牛島辰男教授)

「売り手側の視点に立つと、企業はもっとリストラクチャリングを進めるべきではないか」と語るのは慶応義塾大学商学部の牛島辰男教授だ。「企業の多角化」という専門分野から捉えると、無借金経営、キャッシュリッチな企業は、いまこそ『ポートフォリオ・リストラクチャリング』のチャンスでもある」と語る。

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【商業登記編】上場会社における新株予約権行使登記の注意事項を教えてください

【商業登記編】上場会社における新株予約権行使登記の注意事項を教えてください

新株予約権行使に伴う登記手続で注意すべき事項について、フォーサイト総合法律事務所の司法書士/行政書士 大越一毅氏が解説します。

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海外金融機関のコーポレート・ベンチャー・キャピタル活用事例

海外金融機関のコーポレート・ベンチャー・キャピタル活用事例

近年、海外では「金融機関」がCVCを設立するという動きが見られている。金融機関がCVCを設立することの意味は何なのか。日本の金融機関の動向にも触れながら解説したい。

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事業承継と事業継承はどっちが正解!?

事業承継と事業継承はどっちが正解!?

テレビ、新聞、書籍などで「事業承継」という言葉をよく目にするようになりました。類似するものとして「事業継承」という言葉を使用する人もいます。さて、呼称はどちらが正しいのでしょうか?

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株式の非上場化

株式の非上場化

2017年8月10日にUSENが上場廃止となりました。経営統合のスキームとして、U-NEXTがUSENに公開買付(TOB)をする形で行うのですが、事実上、宇野氏によるマネジメント・バイアウト(MBO)と見られています。USENを一例として、メリット・デメリットを含め、MBOについて考察しました。

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[相続税] 会社に財産を移して評価額を圧縮?その①

[相続税] 会社に財産を移して評価額を圧縮?その①

相続税対策として資産管理会社を作りその会社へ資産を移し、子供に会社を継がせる方が節税対策になると聞きますが、本当でしょうか。今回は、このような「相続税対策として資産管理会社を作り」のスキームについての大きな枠組みについてご説明します。

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【資本効率革命の波 閑話休題6】会社の起源と変遷

【資本効率革命の波 閑話休題6】会社の起源と変遷

会社という制度の起源は古代イタリアにあるそうです。その後1602年に設立されたオランダ東インド会社で株式会社という制度が生まれました。

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「グルメンピック」前社長初公判 「私は無実」と主張

「グルメンピック」前社長初公判 「私は無実」と主張

日本最大級の食フェスを謳った「グルメンピック2017」。500名を超す出店希望者から出店料を騙し取った容疑で逮捕された大東物産の前社長大須健弘被告の初公判が9月27日、東京地裁で開かれた。東京商工リサーチは昨年秋から大東物産を追跡取材し、幹部らの逮捕直前には独占インタビューを敢行した。

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新型iPhoneやiOSに搭載された新機能。これらの技術にはM&Aが関わっていました。

新型iPhoneやiOSに搭載された新機能。これらの技術にはM&Aが関わっていました。

今月(2017年9月)、新型iPhoneやiOS等の発表がありました。この発表には顔認識やAR等、新技術の情報が含まれていましたが、これらの技術に実はM&A(企業買収)が関わっています。今回はiPhone関連の買収の話題と、アプリの開発言語であるSwiftを紹介します。

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