記事一覧

【M&A判例】買収防衛策が「適法」と判断されたブルドックソース事件

【M&A判例】買収防衛策が「適法」と判断されたブルドックソース事件

敵対的買収の防衛策に「ポイズンピル」という手法があります。今回は、買収防衛策が「適法」と判断された最高裁の判例(ブルドックソース事件)をわかりやすく解説します。

記事を読む
「社長、会社を誰に、どう継がせますか?」|編集部おすすめの1冊

「社長、会社を誰に、どう継がせますか?」|編集部おすすめの1冊

青雲の志で事業を立ち上げ、艱難辛苦の末にビジネスを軌道に乗せ、多くの信頼できる取引先を得て業績も安定。「これで、やっと肩の荷を降ろせる」と、ほっと一息ついた時に事業承継はやって来る。中小企業の社長が頭を痛める事業承継の分かりやすい解説書だ。

記事を読む
「コロナ禍で大赤字」の銚子電鉄、どうやって生き延びさせる?

「コロナ禍で大赤字」の銚子電鉄、どうやって生き延びさせる?

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う観光客の激減で、銚子電気鉄道がまたも存亡の危機を迎えている。すでに鉄道事業の収支は赤字が定着し、鉄道マニア向けの通信販売で経営を支えている銚子電鉄だが、このままでは遠からず行き詰まる。どうすればいいか。

記事を読む
池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」|マネーフォワード・菅藤達也執行役員CSOに聞く(後編)

池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」|マネーフォワード・菅藤達也執行役員CSOに聞く(後編)

Fintechの先駆的企業である株式会マネーフォワード 執行役員CSO/提携・事業責任者の菅藤達也氏に、M&Aの相手探しやポイントを聞いてみたら、やたら惚れっぽい菅藤さん流M&Aのお話が飛び出してすごく盛り上がりました。M&Aのイメージが変わるお話なので、ぜひ最後まで読んでくださいね

記事を読む
ミクシィが英国風パブのHUBに約15.5億円出資 持分法適用会社に

ミクシィが英国風パブのHUBに約15.5億円出資 持分法適用会社に

ミクシィは3月22日、英国風PUBを運営するHUB(ハブ)に総額約15.5億円を出資し、持分法適用会社にすると発表した。ミクシィはロイヤルホールディングスが保有しているハブの一部株式も譲受ける。

記事を読む
アニメとのコラボが活発に「CoCo壱番屋」などが「名探偵コナン」「呪術廻戦」と

アニメとのコラボが活発に「CoCo壱番屋」などが「名探偵コナン」「呪術廻戦」と

アニメとのコラボが活発だ。カレーハウスCoCo壱番屋を運営する壱番屋は2021年4月1日から名探偵コナンとのコラボキャンペーンを実施する。歯のオーラルケア製品を販売するシャリオン(東京都港区)も3月30日に、呪術廻戦とコラボした歯ブラシや歯磨き粉を発売する。

記事を読む
経産省「大企業×スタートアップのM&Aに関する調査報告書」を公表

経産省「大企業×スタートアップのM&Aに関する調査報告書」を公表

経済産業省は企業の成長投資やオープンイノベーション(外部の技術や知識などを活用した技術革新)の促進を狙いとする「大企業×スタートアップのM&Aに関する調査報告書」を取りまとめ公表した。

記事を読む
大学発ベンチャーの「起源」(29) ダイバーテクノロジー

大学発ベンチャーの「起源」(29) ダイバーテクノロジー

ダイバーテクノロジーはコンピューターシミュレーション技術を駆使したコンサルティングサービスを手掛ける山梨大学発のベンチャー企業。2020年12月に設立し、2021年3月17日に同大学が認定する初のベンチャー企業となった。

記事を読む
原作を読んだ人こそ裏切られる、大泉洋主演『騙し絵の牙』

原作を読んだ人こそ裏切られる、大泉洋主演『騙し絵の牙』

塩田武士が大泉洋を主役に当て書きして書き上げた小説『騙し絵の牙』が映画化され、極上のエンターテインメント作品に仕上がりました。大手老舗出版社を舞台に、今までのイメージを覆す大泉洋の演技が楽しめます。小説と異なる展開にも注目です。

記事を読む
アンジェス、「大阪ワクチン」が開発できなくても困らない理由

アンジェス、「大阪ワクチン」が開発できなくても困らない理由

「大阪ワクチン」は実現するのか?アンジェス<4563>の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン開発が大幅に遅れている。2021年中に実用化との期待もあったが、大規模な追加治験を求められたことから実用化が2022年以降にずれ込む見通しだ。

記事を読む
安楽亭、買収したアークミールがコロナで一層の重荷になっている件

安楽亭、買収したアークミールがコロナで一層の重荷になっている件

焼肉店を展開する安楽亭が2021年3月期の第3四半期で12億2500万円の純損失(前年同期は3800万円の黒字)を計上しました。コロナ禍でも安楽亭は辛うじて2200万円のセグメント利益を出しています。巨額損失の背景には5億円以上の損失を計上したアークミールの存在があります。

記事を読む
スポーツクラブ大量閉店…「コナミ・ショック」の波紋

スポーツクラブ大量閉店…「コナミ・ショック」の波紋

スポーツクラブの間で「コナミ・ショック」が広がっている。業界大手のコナミスポーツが2月末の9店舗に続き、5月末に16店舗を閉店する。同社の閉店数は今年だけで全店舗の約15%にあたる。コロナ禍が続く中、大量閉店の動きが競合他社に波及する恐れもある。

記事を読む
「新型コロナ」4社4様の日本製ワクチン ようやく臨床試験に

「新型コロナ」4社4様の日本製ワクチン ようやく臨床試験に

第一三共とKMバイオロジクスの両社は2021年3月22日に、新型コロナウイルス感染症向けワクチンの国内第1/2相臨床試験を始めた。先行しているアンジェス、塩野義製薬と合わせ、臨床試験に乗り出した国内企業は4社となった。4社のワクチン開発はどのような状況にあるのだろうか。

記事を読む
【アイカ工業】M&Aを加速 目指すは年商3000億円

【アイカ工業】M&Aを加速 目指すは年商3000億円

資本提携やM&Aも含め積極的に自己資金を投入する-。この言葉の通りアイカ工業はM&Aを積極化させており、2018年以降の主なM&Aは10件近くに達する。とくに2021年に入ってからは勢いを増しており、この3カ月間に3件のM&Aを適時開示した。

記事を読む
名村造船所大阪工場・船渠跡 アートの聖地に大変貌!|産業遺産のM&A

名村造船所大阪工場・船渠跡 アートの聖地に大変貌!|産業遺産のM&A

佐世保重工業や函館ドックを擁する老舗造船所の1つである名村造船所<7014>。その大阪工場・船渠跡地は2005年にクリエイティブセンター大阪という大阪のアート情報の発信拠点となっている。

記事を読む
直接上場での資金調達を可能とするためのニューヨーク証券取引所の規則改正に対する米国証券取引委員会の審査及び承認

直接上場での資金調達を可能とするためのニューヨーク証券取引所の規則改正に対する米国証券取引委員会の審査及び承認

2020年12月22日、米国証券取引委員会(SEC)がニューヨーク証券取引所(NYSE)による規則改正規則改正を承認したことにより、企業が直接上場において新たに発行する株式を売却する道が開かれました。

記事を読む
日本郵政からの出資、楽天にとっての「メリット」は?

日本郵政からの出資、楽天にとっての「メリット」は?

日本郵政による楽天への出資が明らかになった。「携帯電話事業で苦境に陥った楽天を救済するため日本郵政が手を差し伸べた」「日本郵政からの出資で楽天モバイルの契約増に弾みがつく」などと肯定的な評価が多い。本当にそうなのか?

記事を読む
事業再構築補助金の基金設置法人、「公募なし」からようやく決まる

事業再構築補助金の基金設置法人、「公募なし」からようやく決まる

中小企業庁は3月18日、「事業再構築補助金」の基金設置法人を中小企業基盤整備機構に決定した。計2回公募したが、いずれも応募がなかったため、複数の団体に打診した結果、中小機構のみが応じた。基金設置法人は総額1兆1400億円余りの基金の造成、管理・運用、助成を担当する。

記事を読む
現行「iPad Pro」の新品大量放出は新モデル登場の「予兆」か?

現行「iPad Pro」の新品大量放出は新モデル登場の「予兆」か?

「iPad Pro」のモデルチェンジが迫っている予兆なのか?格安販売店やネット通販で現行「iPad Pro」の未使用品の販売が相次いでいる。秋葉原では店頭に山積みになって販売されている事例もあり、何らかの事情で大量供給されているのは明らかだ。

記事を読む
時短営業命令は違法として東京都を提訴した「グローバルダイニング」ってどんな会社

時短営業命令は違法として東京都を提訴した「グローバルダイニング」ってどんな会社

一律1日6万円という時短協力金では不合理として20時までの時短要請に応じていなかったグローバルダイニング<7625>が、東京都が新型インフルエンザ対策特別措置法(特措法)に基づいて同社に発令した時短営業命令は違法として、東京都に損害賠償を求める訴訟を起こした。グローバルダイニングとはどのような企業なのか。

記事を読む
M&Aの相続対策、信託銀行をどう利用する?(2)

M&Aの相続対策、信託銀行をどう利用する?(2)

今回は信託銀行利用者相続対策のスキーム紹介の2回目。信託銀行には、普通銀行にはない、さまざまな相続対策のスキームがある。M&Aを行い多額の資金が入金になった経営者の多くは相続税対策が必要になるので参考にして欲しい。

記事を読む
【日本M&A史】ENEOSと出光昭和シェルの発足(12)

【日本M&A史】ENEOSと出光昭和シェルの発足(12)

日本の近代化、工業化、経済発展の歴史は、M&Aの歴史でもあった。最終回で取り上げるのは、「ENEOSと出光昭和シェルの発足―「待ったなし」のエネルギー業界再編」である。

記事を読む
ソニー63年ぶり、楽天22年ぶり…こんなにあるよ 4月の社名変更

ソニー63年ぶり、楽天22年ぶり…こんなにあるよ 4月の社名変更

4月の新年度入りに合わせ、社名変更する上場企業は15社を数える。ソニーは63年ぶりに、楽天は22年ぶりに社名を改める。回転寿司最大手のスシローグローバルホールディングスは事業領域の広がりに伴い、「スシロー」を社名から外す。

記事を読む
「M&A保険入門」|編集部おすすめの1冊

「M&A保険入門」|編集部おすすめの1冊

本書はM&Aアドバイザーや表明保証保険を検討している企業の担当者、表明保証保険業務に携わる保険会社の担当者らが、表明保証保険の基礎知識が得られるように分かりやすくまとめられた入門書で、78のQ&Aで構成されている。

記事を読む
池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」|マネーフォワード・菅藤達也執行役員CSOに聞く(中編)

池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」|マネーフォワード・菅藤達也執行役員CSOに聞く(中編)

Fintechの先駆者であるマネーフォワード執行役員CSO/提携・事業責任者の菅藤達也氏に、起業した会社を売却して得られたシナジー効果や、M&Aを成功させる秘訣についてお伺いしました。今回のPart.2(前回の記事はこちら)もすごくおもしろい話なので、最後まで読んでくださいね。

記事を読む