タブレット端末などを用いたPOS(販売時点情報管理)レジ「スマレジ」事業を展開するスマレジ<4431>が、2024年12月に子会社化したEC(電子商取引)に特化した在庫、受注管理システムを手がけるネットショップ支援室(東京都港区)のPMI(M&A後の統合作業)を加速させている...
米国やメキシコでラーメン店を展開する米Tajima Holdingsの買収を断念した、九州筑豊ラーメン「山小屋」を展開するワイエスフードが、M&Aを加速的に推進する方針を打ち出した。
2025年上半期(1-6月)の日本企業関連のM&A(合併・買収)総額は、前年同期比3.5倍の34兆1200億円だった。上半期だけで前年通期の実績を上回り、同期間として過去最高を更新。
注文住宅大手の住友林業が、長期ビジョン「Mission TREEING 2030」の最終年に当たる2030年12月期の経常利益目標を1000億円多い3500億円に引き上げた。
NTTドコモが“銀行空白”状態をついに解消する。ネット専業の住信SBIネット銀行を買収することになったためだ。取得金額は約4200億円で、ドコモとして最大のM&Aとなる。携帯大手4社で唯一、傘下に銀行を持っていなかった同社にとって、「ドコモ経済圏」拡大に向けて悲願の銀行参入を果たす。