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EC通販の「アスクル」オフィス用品市場縮小見通しの中 M&Aで新規事業を拡充 

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アスクルが2025年5月に「ASKUL」と「LOHACO」で販売を始めた希釈不要な「そのまま使える液体肥料 活力成分アミノ酸プラス 全植物用」(同社ニュースリリースより)

オフィス用品のEC(電子商取引)通販を手がけるアスクル<2678>は、M&Aや他社協業を積極的に進め、2035年に既存事業と新規事業の利益(EBITDA=営業利益と減価償却費を合わせた額)割合で半々を目指す。

オフィス用品は、コロナ禍後の働き方の多様化に伴う需要の減少や企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション=デジタル技術で生活やビジネスを変革する取り組み)によるペーパーレス化の進行などで、市場規模が縮小傾向にあることから、オフィス用品のEC通販以外の事業の拡充に取り組むことにした...

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