「首都圏で最も運賃が高い」とも言われる北総鉄道の運賃が2022年10月1日に改定され、通学定期は64.7%も値下げされることになった。同社が運営する「北総線」1km当たりの運賃は小田急線の実に2倍となる。なぜここまで運賃が跳ね上がったのか?
空港ターミナル内で営業する物販店や飲食店の撤退が相次いでいる。国の「GoToトラベル」で観光客は増えてきたが、本格的な回復は当分先との見方が広がっており、撤退の動きは止まりそうにない。ショップの撤退は空港運営にも深刻な問題をもたらす。
東京は日本の首都だけあって、「本邦初」には事欠かない。乗り物でいえば、モノレールもその一つだ。東京の空の玄関口・羽田にアクセスする東京モノレールは日本で最初に本格的な公共交通機関として1964(昭和39)年9月に開業した。