【愛媛銀行】エクイティビジネスへ舵を切る!?|ご当地銀行の合従連衡史
愛媛県内の無尽5社の大合同により誕生した愛媛銀行。2000年頃から、積極的にファンドに出資し、エクイティビジネスに乗り出している。
M&A Online
| 2023/2/17
2023.02.17
茨城県のトップ地銀は常陽銀行だが、他の第二地銀もユニークなM&Aの歴史を持っている。そんな茨城県出身の2行を見ていく。
筑波銀行の誕生は、他の地銀・第二地銀と比べると2010年3月と新しい。茨城銀行と関東つくば銀行が合併して誕生した。本店を茨城県土浦市に、本部をつくば市に置く。
この2行のうち茨城銀行は1921(大正10)年6月に創立した茨城無尽が始まりで、1952年2月に茨城相互銀行に、1989年2月に茨城銀行と改称した...
愛媛県内の無尽5社の大合同により誕生した愛媛銀行。2000年頃から、積極的にファンドに出資し、エクイティビジネスに乗り出している。
戦後に設立され、1972年の沖縄本土復帰に伴い、日本の銀行法による免許銀行となった沖縄銀行。「沖縄の中央銀行」のイメージが強い琉球銀行とともに、沖縄金融界を牽引する。
総計128の金融機関を集約して誕生した静岡銀行。古くはM&Aにより規模の拡大を図ってきたが、今は業務提携により業容拡大を実現している。