【筑波銀行・東日本銀行】茨城出身のユニークな2行|ご当地銀行の合従連衡史

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
2010年3月に誕生した筑波銀行(茨城県つくば市の本部ビル、photo by ビースタイル ギグワークス)

“東京の地銀”になった「東日本銀行」

茨城県出身の銀行の2つ目は東日本銀行である。本店は中央区日本橋茅場町に置いているが、もともとは1924(大正11)年3月、茨城県水戸市に設立された常磐(ときわ)無尽である。大正後期から第二次大戦後しばらくは無尽組織として営業を行い、1951年10月に常磐相互銀行に改称。そして1952年6月に東京都千代田区に本店を移し、以後は東京の“相銀”として営業網を拡充していく...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5