居酒屋、焼肉、寿司、ラーメンなどの飲食店を展開するGYRO HOLDINGS(東京都新宿区)は傘下のファイブ.シー(同)を介して、BigBellyManagement(同)が展開する餃子メインの中華料理店「アガリコ餃子楼」のフランチャイズ(FC)本部事業を譲り受けた。
FC事業の基盤を強化し、同事業を本格展開するのが狙いで、食材の安定供給やFC本部の運営ノウハウなどを活用して、アガリコ餃子楼をはじめ既存の飲食業態でも加盟店の拡大に取り組む...
2025年は折しも「昭和100年」、「戦後80年」。この節目の年、社名変更に踏み切る上場企業は現時点で30社を数える。売上高が1兆円を超えるようなビッグネームは見当たらず、企業規模はやや小粒だが、顔ぶれは多彩だ。
カレーハウスCoCo壱番屋を展開する壱番屋が、傘下に収めた外食店の事業拡大に力を入れている。2024 年2月末に16店舗だった店舗数を2027年2月末には44店舗多い60店舗(2024年2月末比3.75倍)に増やす計画だ。
EV(電気自動車)や自動運転向け評価装置や、ソフトウェア開発支援などを手がける東陽テクニカが、M&Aに大きく舵を切った。長らくM&Aとは無縁だったが、1年半ほどの間に5件のM&Aを成し遂げたのだ。
カー用品販売大手のオートバックスセブンは2020年以降、エリア再編で3社を売却した一方、12件のM&Aを実施した。新たな収益源として自動車販売事業も強化する計画を立てており、近年のM&Aは事業転換を見据えたものと見られる。