中堅調剤薬局のファーマライズホールディングス<2796>が2025年5月期に当初の増益予想から一転、大幅営業減益に陥ることになった。
2024年12月2日に寛一商店(京都市)グループの54店舗からなる調剤薬局事業を譲り受けたことで20%近い増収となるものの、処方せん枚数が当初計画に達していないことや、医薬品仕入原価の上昇などに加え、のれん償却費の増加などで60%を超える営業減益を余儀なくされる見込みだ。
営業減益は、コロナ関連需要の減少や水道光熱費などの経費の増加などによって減益となった2023年5月期以来、3期連続となる...
トランプ次期米大統領は2日、USスチールは一連の税制優遇措置や関税を通じて再び強くなると述べ、日本製鉄による買収計画に改めて反対を表明した。