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「積水化学」高齢者事業の直接的な運営から撤退 デイサービスなどを手がける子会社を譲渡

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写真はイメージです

住宅や環境、樹脂などの事業を展開する積水化学工業<4204>は、デイサービス(要介護者を支援する日帰りのサービス)やサービス付き高齢者向け住宅(介護や医療などのサービスを提供する高齢者向けの住宅)などを手がける子会社をファンドに売却するとともに、同ファンドに出資する。

積水化学では「高齢者事業への直接的関与から間接的関与に移行する」としており、直接運営の高齢者事業から撤退する。

訪問介護や、デイサービス、有料老人ホームなどの高齢者向け事業は人手不足や物価高、競争の激化などにより厳しい環境下にある...

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