創業期に、テンセントは「OICQ」というインスタント・メッセンジャーのサービスを始めようとしていた。当時、同じサービスを提供している会社がすでに中国に2社あり、しかもそれらの会社の製品はテンセントよりも評判がよかった。しかし、ポニー・マー自身は、インスタント・メッセンジャーは将来性があり、このサービスを土台として様々なサービスが展開できると考えていた。
1999年、テンセントは最初の“中国風”インスタント・メッセンジャーの「OICQ」をリリースした...
一人ひとりのビジネスパーソンの能力を最大限に引き出すプロがいる。ガンガ-総合研究所(東京・六本木)代表取締役の藤井義彦さんだ。日本では数少ないエグゼクティブ・ビジネス・コーチで、現場のリーダーや経営者を対象にコーチングを行っている。
中国企業の経営者を紹介するシリーズ。今回は、アリババ・グループ会長のジャック・マー(馬雲)氏を紹介する。2018年9月10日、ジャック・マーは1年後にアリババ・グループの会長職を辞すると発表し、世間を驚かせた。
オフィス共笑(ともえ)代表で、笑いのライフコンサルタントの杉本あきほさんは、先般「笑い工学研究所」を立ち上げた。「笑い工学」といっても専門分野として確立はしているわけではない。「第三の笑い」を研究し、社会に広めることが目的だ。
不動産コンサルタントの雨宮憲之さんは、賃貸アパートを経営する傍ら、アパートやマンションオーナーの様々な困り事に対してアドバイスをしている。「賃貸業は入居者に快適な居住空間を提供するサービス業」が持論だ。