今後12年で取り組むべきテーマ

では、まず12年サイクルの木星から、これからのパナソニックの発展方向の傾向を確認していこうと思います。

前回は2006年にジュピターリターンが発生しています。
2008年からパナソニックの業績に陰りが出てきましたので、2006年からの12年はパナソニックにとって辛い12年サイクルであったといえます。

Photo by LG전자

2006年以降のパナソニックは、「これまでとは違うやり方で経営をする」というのが発展のテーマになる12年でした。
そのテーマどおり、2008年に松下電器産業からパナソニックへと社名変更をし、創業家との決別を宣言したことで会社の透明性を高める方針へと舵を切ったのです。
ナショナルや松下の認知を捨て、パナソニックに統一するのにかかった費用が300億円以上、さらに2008年以降の業績の悪化、3.11の震災による影響など、大きな打撃を受ける結果となりました。
このように辛い状況であったにせよ、経営方針の方向転換を実行したので、占星術的観点でいうと大成功の12年間だったといえます。

その上で、2018年末に改めてジュピターリターンが発生し、新たな12年の発展のサイクルが始まります。
今回の12年サイクルの発展テーマは「まだ世の中にないものを生み出すクリエイティブ」です。
新たな商品開発や新サービスの展開などに可能性を大きく広げ、時には夢物語のような構想も語られてくるのではないかと予想できます。
見る人が未来の世界を想像しワクワクする姿を、2018年以降のパナソニックが提供できていれば、星の波に乗っている証拠になり、業績も上がりやすい状況であるといえるでしょう。