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国内株式TOBは15件と一定の活況を維持|2018年第4四半期

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2018年第4四半期のTOBプレミアムの動向

2018年第4四半期のTOB全10件のTOBプレミアムの平均は27.46%、ディスカウントTOB(3件)を除いた12件の平均は36.99%でした。ディスカウントTOBを除いた平均は前年同期34.17%、直前四半期41.25%(外れ値といえる高プレミアム案件を除外すると27.07%)でしたので、対前年同期比では下落、対直前四半期では実質的にほぼ横ばいで推移しています。

対前年同期では前年が選挙後の安心感から株高局面にあったのに対し、今期は米中貿易戦争懸念等に伴う景気減速懸念から株安局面となっていたことが、下落要因として大きいと考えられます。

文:巽 震二/編集:M&A Online編集部

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