季刊 巽 震二の国内株式TOBマーケットレビュー 第8回
2018年1月から3月にかけて日経平均株価は調整局面となり、しばらく下落が続きましたが、4月に入ると3/26を底値に反発し、2018/5/10現在で2/3戻し達成を伺う状況となっています。
しかし、「セルインメイ “Sell in May“」(注:「株は5月に売れ」という相場の格言)のアノマリーへの警戒感や一定の高値警戒感・先行き不透明感がみられるため、引き続きTOBは低調気味に推移する可能性があると考えられます...
新進気鋭のアナリスト巽震二が送るTOBマーケットレビュー 。今回は再編が進むコンビニのミニストップ<9946>に注目だ。