新進気鋭のアナリスト巽 震二が送るTOBマーケットレビュー 。今回は、創薬系バイオベンチャーのリボミック<4591>、IoT製品の製品開発を行うアプリックス<3727>の2銘柄に注目だ。
米国長期金利の上昇傾向が鮮明となり、2018年2月に入るとそれを嫌気して米国株価が急落し、調整局面入りを示唆する株価推移となったことから、日本の株価も連動して調整局面入りを思わせる推移を見せています...
後編はMBOで「経営陣が会社を安く買い叩けない」理由を掘り下げる。2006年以降に発生した様々な事件やそれを受けたMBO指針が経営者を委縮させているようだ。