ソフトバンクG、アリババ株譲渡で2.6兆円の売却益
9月15日、ソフトバンクグループは、アリババ株式の譲渡で、2023年3月期の単体決算に約2兆6000億円の売却益を計上することが確定したと発表した。
ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/9/17
2022.09.17
[東京 14日 ロイター] - 財務省は14日、政府保有のNTT株を同社の自社株買いに応じる形で売却すると発表した。売却総額は約3602億円で、財務省によると、売却に伴う同社株の保有比率は33.33%(現在は35.99%)に低下するが、3分の1超の保有義務分は維持する。
同省によると、こうした形でのNTT株売却は約3年ぶり。
9月15日、ソフトバンクグループは、アリババ株式の譲渡で、2023年3月期の単体決算に約2兆6000億円の売却益を計上することが確定したと発表した。