日本電信電話(株)の連結子会社であるNTT コミュニケーションズ(株)(以下「NTT コミュニケーションズ」)は、欧州データセンターサービス事業者である Lux e-shelter 1 S.a.r.l(ルクセンブルク、以下「e-shelter」)の株式86.7%を取得する株式譲渡契約を締結した。

欧州におけるデータセンターの需要は堅調で、その市場規模は年平均約9%の勢いで拡大すると予想されている。現在NTT コミュニケーションズは、グループ会社であるGyronを通じてイギリス国内を中心に大規模なデータセンターの展開を進める一方、欧州全域における旺盛な需要へ対応できる十分な規模のデータセンター設備を保有していなかった。

e-shelterは、ドイツ最大手、欧州全体でも有数のデータセンター事業者であり、大規模な土地・建物、大規模変電設備を敷地内で保有・運用しており、今回の株式取得により、欧州で第3位の規模のデータセンター提供能力を有することになる。NTTコミュニケーションズは、今後も需要増大が期待される欧州においても、世界統一基準で提供される「Nexcenter™」ブランドのデータセンターを展開していくことで、グローバルシームレスなICTソリューションの提供能力を強化し、企業の積極的なビジネス展開を支援する、としている。

株式取得価格は非公表。

株式譲渡実行日は2015年3月2日。