フューチャーベンチャーキャピタルは、日本の映画やテレビ番組をグローバル市場向けにリメイクするAll Nippon Entertainment Works(ANEW、東京都港区。売上高1500万円、営業利益△3億4300万円、純資産4億5000万円)の株式99.6%を取得し子会社化することを発表した。

ANEWは2011年設立で、ハリウッドのトップクリエイターや有力プロダクション会社らと協力しながらリメイク映画やテレビ番組を共同プロデュースしている。産業革新機構が大株主(所有割合99.6%)で政府のクールジャパン政策の一環を担っているが、間接的に政府資本であることなどから資金調達に制約があり映画製作費の確保に時間がかかっていた。フューチャーベンチャーキャピタルは強みであるファンド組成や投資機能を組み合わせることでANEWの事業モデルを一層推進し、自社の米国拠点を活用した海外での事業展開にシナジー(相乗効果)創出を見込んでいる。

取得価額は非公表。取得予定日は2017年6月8日。