--外部環境の変化が激しい中、スピード経営をするうえで、M&Aの意義をどのように考えていますか。
M&Aを武器にしたスピード経営を行うことは理想ですが、現実は違うと思います。業界No.1同士の企業が合併して1+1で3を生み出すような成果があれば、スピード経営といえるでしょう。自ら変化できる企業同士のM&Aであれば、高い次元でハイスピード経営が成立します...
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『失敗の法則 日本人はなぜ同じ間違いを繰り返すのか』(KADOKAWA)を上梓したアゴラ研究所所長の池田信夫氏にインタビュー。日本人が陥りやすい失敗パターンの共通点、それを生み出した歴史的背景を紐解きつつ、これからの日本企業や日本経済に必要とされることとは何かを語ってもらった。
2017年1月にDMMの完全子会社となったピックアップ株式会社。写真保存アプリ「POOL」を開発・運営する同社の乾夏衣副社長に、スタートアップ企業の立ち上げからM&Aによるエグジットに至るまでの経緯などについて聞いてみた。
2016年は三陽商会の「バーバリー」、ヤマザキ・ナビスコの「リッツ」「オレオ」のライセンス契約が終了になり話題になった。ライセンスによるブランドビジネスの基本的な仕組みやリスクとは。仏シャルル・ジョルダングループや伊セガフレード・ザネッティの日本参入を手掛けたファッション業界の大御所、櫻庭充氏に聞いた。