
――確定給付年金の評価方法は。
「確定給付年金の評価は、従業員に約束した給付が、将来、いつ、いくら生じるかを予測し、その現在価値として計算する。この際、ゴーイングコンサーン、つまり今の年金制度が継続することを前提とする」
「ところがM&Aを実施した場合、このゴーイングコンサーンの前提が怪しくなる。買収後も、今の年金制度が続くのか、どのように変わるのかを考えて評価する必要が出てくるからだ」
「特に問題になるのは、グループ年金に加入している企業を買収したり、企業から一事業部門を分割したりするようなケースだ...
500 Startups Japanトップインタビュー第2回。「Japan Passing」 の風潮があるという中、この時期になぜ日本向けファンドを設立したのか、そして日本での戦略について聞いた。
今、エネルギー業界で何が起きているのか?大型再編が示す将来像とは?エネルギー産業史研究の第一人者である東京理科大学大学院橘川武郎教授に緊急インタビューを行った。
2016年4月1日、電力の小売が全面的に自由化された。このイベントをトリガーに、M&Aが進むのでは、と唱えるのはエネルギー産業分野の第一人者、東京理科大学大学院イノベーション研究科教授・橘川武郎氏だ。