トップ > 調べる・学ぶ > 連載 > 地方承継の時代 >名村造船所大阪工場・船渠跡 アートの聖地に大変貌!|産業遺産のM&A

名村造船所大阪工場・船渠跡 アートの聖地に大変貌!|産業遺産のM&A

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
名村造船所大阪工場・船渠跡地(大阪市住之江区)…今はクリエイティブセンター大阪というアート情報の発信拠点に

アート発信の中心地へ脱皮

そんな名村造船所大阪工場・船渠跡に目をつけたのが、アートプロデューサーの小原啓渡氏らアートの現場で活動してきたアーティスト、クリエイターたちだった。

潮に錆び、乾いた建屋が残る船渠、運河、工場跡地…。廃墟趣味といっては安直な発想かもしれないが、造船の街・北加賀屋のそこはかとない佇まいに誘われ、なにわのアーティスト、多種多様なクリエイターたちがいつしか集まった。

彼らのなかの有志はNAMURA ART MEETING実行委員会という組織を発足...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5