【日本煉瓦製造】嗚呼、郷愁の赤煉瓦|産業遺産のM&A

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煉瓦資料館に展示されている各種の煉瓦

「2024年には、新1万円札の表と裏を制した!」と湧く埼玉県北部の深谷市。表面は、明治期から昭和初期にかけて500を超える会社の設立にかかわったといわれる日本資本主義の父・渋沢栄一。深谷はその生誕の地である。

そして、その裏面は東京駅。2012年に丸の内側の保存・復原工事が終わり、駅舎は生まれ変わったが、建築家・辰野金吾による重厚な煉瓦建築の偉容は変わらぬまま、JRを象徴する駅舎である...

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