「川崎工場夜景」10年 “仕掛け人”の亀山安之さんに聞く

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東京五輪のインバウンドを川崎へ

ー若い世代を呼び込むことも必要ですね。

工場夜景に限らず、日本の観光全般にいえるのはシニア層が中心ということ。シニアはおカネにも時間にも余裕があるので、これは当然。ただ、継続して成長するためには20~30代の若い世代を取り込むことが必須といえる。

川崎工場夜景の場合でも参加者の7 割以上は50 歳以上。新たなターゲットを獲得しなければ、その商品の普及は止まる。どんな商品のマーケティングにも当てはまる。

そこで始めたのが産業観光学生プロモーター制度...

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